2010年10月26日火曜日

ジャパンカップ 2日目

日付が変わって、おとといの出来事になってしまいましたが…。

結果だけ見ますと、前評判どおり、Garminのマーティンが勝利!

しかし、レースの経過や2位以下のリザルトを見ると、例年とは何か違う…何だろう、雰囲気なのか展開なのか…。
それを含めて、箇条書き。


  • ミルラムのチオレック、1周でリタイア…。かなり調子悪かったみたいですね。
  • 今年の逃げは9人。かなり多い。愛三+シマノ+クムサン+ジャパン×2+ブリッツェン×2+ドラパック×2。
  • 2分も開かせない欧州勢。ここでかなり消耗した?
  • 逃げ吸収が例年より早かった。その後は、完全にGarmin支配。
  • 飛び出しが早かったマーティン。本人も認めている。誰も反応しなかった/できなかったのは何故だろう?
  • 完全に崩壊したGarmin以外の欧州勢。1チーム5人体制とコンチネンタルチームを甘く見ていたか?
  • 関連して、1チーム7人とかだと、かなり結果は変わってくるんじゃない?
  • 大健闘のアジア、オセアニアのコンチネンタル勢。2位にドラパックのマクドナルド、3位にシマノの畑中。
  • 驚異の39歳、クムサンの福島晋一選手。逃げに乗った上で最後の上位争いに絡み、2度のアタックを仕掛けるとは!! いい意味でクレイジーな選手だと思う。来年が楽しみ!!
  • 個人的なところで、コンパクトデジカメの限界を感じた。一眼が欲しいが、そんなカネはない…レンタルで乗り切ろうか、思案のしどころ。
  • もうひとつ個人的なこと。昨年の反省を活かしていすを持っていった。でも、持って行ったら持って行ったで、その場所に落ち着いてしまうので、ちっとも移動しない。どっちがいいのかなぁ…。
写真を撮りましたが、お客さんの顔も入ってしまっているので、加工を施しているところです…。

個人的には、クリテリウムのほうが短く、かつ、迫力満点で楽しかったです。国内でクリテリウムがもっと増えるといいなぁ、と思います。(プロだと、プレTOJの堺、TOJ東京、Jツアーいわき、くらいか?)

国内のレースシーンは、おきなわを残すのみとなりました。
昨年のおきなわは、若い力のガチンコ勝負でしたが、はたして…?

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