2010年5月9日日曜日

新たな発見…Giro d'Italia #1

いよいよ開幕した Giro d'Italia。個人タイムトライアルで競われた第1ステージは、Skyのウィギンスが勝利、同時に総合トップの証、マリア・ローザを手に入れました。

毎年、Giro d'Italia、Tour de France、Vuelta a Espana、この3大グランツールのいずれかで(または複数で)楽しい発見があります。
昨年2009年は、Giro、Tourでのカムバック初年であるアームストロングの走り。
2008年は、新たな山岳スペシャリスト、ソレルの活躍。
2007年は、アンディ・シュレク。初出場のグランツール(Giro)で総合3位。(だったよね?)

で、今年も早速。

ウィギンスに破られるまで首位だった、BMCのブックウォルター。
1984年、米国生まれ。プロ3年目。
2006年のU23の国内タイムトライアルチャンピオン。
昨年は国内選手権4位。Tour of Utahのプロローグ優勝。
タイムトライアルを強みとしているようですが、昨年の国内選手権で4位に入っているということは、総合力もありそうです。

尚、彼のTwitterを見つけましたが、今回の結果に本人も非常に動揺しているようです。また、第2ステージでは、マリア・ロッソパッショーネを着用するようです。(Twitterに写真あり)
彼のTwitterはコチラ

えー、我らが新城選手は、テレビに写らず、実況・解説・視聴者「新城を写せ!」の大合唱でしたが、最後まで写らず。104位だったそうです。というか、TTは日本人の体系では不利です。

第2ステージは、アムステルダムからユトレヒトまでのまっ平らのコースで、苦し紛れの4級山岳が2つ。ここで山岳賞を取ると、第3、第4ステージが山岳ポイントが皆無なので、第5ステージまで着用できるという嬉しい特典つき。

…新城逃げるかな? というか、逃げて良いチーム内オーダーになるかな?

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