2012年1月20日金曜日

スマートフォンについての考察

自転車から離れた話をひとつ。
最近話題のスマートフォン。私も先日購入しました。
システムエンジニアという職業柄、周囲の保有率も高い。

ただ、使えていない人もいる。

何故か?

端的にいうと、所有欲。持っていることがステータス、という部分がないだろうか?
持っただけで満足。いざ使ってみると...あれれ?
所有欲からきていると、使いこなしてやろうという、ある種の征服欲みたいなものは薄いだろうし、そもそもスマートフォンが何たるかを知らない。
このことは、機械に強い・弱いの話ではないと思っている。

こんなこと、以前も無かっただろうか?

10年以上前の大学時代によく聞かれた質問が、「パソコンが欲しいけど、何がおすすめ?」という質問。
私はその質問に「何に使うの?」と逆質問をしました。
用途により必要なスペックが変わるし、何より「パソコンを持つ」こと自体を目的としている人が多かった。

多分、当時のパソコンの立ち位置が、今のスマートフォンのそれなんだろうな、と思います。

さて、スマートフォンが欲しいアナタ、何に使いますか?

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