2010年9月29日水曜日

新車と大井川

さて、何時以来の更新でしょうか…。

前回に自転車が盗難されてしまった、と記述しました。かなりの年代ものではありましたが、もう少し乗っていたかったのですが…。
とはいえ、自転車が無い状況は非常に辛いので、新車を注文しました。
で、
届きました。

Specialized Allez Comp 2011 です。

フレームはオール・アルミ、コンポーネントは、Shimano 105、ホイールはMavicのリムで手組みされています。ハンドルやサドルといったほかのパーツは、Specialized。
クロモリからの乗り換えなので、乗り心地は硬いなぁ、という印象です。あと、クリートの位置が悪いのか、50kmを越えたあたりから、膝に違和感を感じています。どうにかしなくては…。

さてさて、この新車で静岡県の大井川に行ってきました。
自転車を車に積み込んで、大井川鉄道の新金谷駅へ。

 本当は、金谷駅が大井川鉄道の起点なのですが、駐車場が無いので、駐車場完備の新金谷駅に。なかなか味のある駅舎です。
さて、ここで自転車を組み上げて、いざ出発!!

大井川沿いの国道を上流へ上がっていきます。かなりのアップダウンがあり、少し進んだだけで絶景が…!!
しばらく行くと…

 「桜トンネル」…はて?
おぉ!! これですか。
でも、桜の季節ではないので、いやはや何とも…。

適度なアップダウンを繰り返し、千頭駅に到着。

刹那…遠くから汽笛が聞こえます。コレはもしや…?

 おぉっ!?

来ましたねぇ…。
大井川鉄道名物のSLが到着です。ほぼ満員で、このあと駅舎がかなりごった返します。

千頭駅を離れ、さらに上流へ。このあたりから上りがきつくなっていきます。
さて、大井川鉄道は、千頭から奥泉までは土砂災害のため、運転を見合わせています。奥泉駅までは代行バスが出ています。

奥泉駅に到着。ここからは…
アプト式の鉄道になります。
(アプト式鉄道の説明はコチラ

途中、長島ダムを眺めつつ…という余裕はありません!!
かなりの勾配区間が「これでもかっ!」と続きます。
ひらんだ駅から少し行ったところの「胡桃沢橋」でタイムアップ。


ここから来た道を引き返します。

後ろ向きのSLはちょっとかっこ悪いですねぇ…。乗客もそんなにいませんでした。
クリートの位置が悪いのか、途中から膝が痛く、それほど辛くなかった上り坂もインナー×ローで登っていきます。
やっと、新金谷駅に着いたときには夕闇が迫ってきていました。

ふぅ、やれやれ。

2010年9月4日土曜日

追悼

1983-1984 の Tour de France を連覇、1989年の Tour de France シャンゼリゼのタイムトライアルで、わずか 8 秒に泣いた、ローラン・フィニョン氏が亡くなられた。享年50歳。

引退後はテレビ解説者として活躍され、今年の Tour de France もテレビで解説をされていたそうです。そして、期間中に特別敢闘賞の表彰を受けていました。ほんの2ヶ月弱前の話です。治療が上手くいっているもんだ、と思っていました。

癌を患っていると告白したときのコメントが印象に残っています。

次の治療がうまく行くことを望んでいる。
自分の意思がどれだけ強いのかは問題ではない。
もし、良い治療法を見つけることができなかったら、
癌が進行し私は死ぬだろう。
50歳で死にたくはないが、
もし治らなかったら私にできることはないだろうね。
私は自分の人生を愛している。
普通のフランス人と同じく笑ったり、
旅行や読書、食事をするのが好きだ。
死を恐れてはいないが、
まだ、準備ができていない。

記事によると、かなりの末期で、最終的には死を覚悟していたそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

2010年8月29日日曜日

いろいろありまして…

何日ぶりの更新でしょうか…。

まぁ、個人的にいろいろありまして。一番大きいことは、自転車が盗難に遭ったことでしょうか。不注意であった私が悪いのですが、何とも怒りが収まりません。
自転車が無いと何かと不自由ですし、運動機会が減ってしまいますし、ツール・ド・ちばに申し込んでしまっていたので、新車を注文しました。
新車については、到着してから…。

世界選手権の日本代表、ナショナルチャンピオンの宮澤選手が漏れた件、何かと話題になっています。何より、本人が一番悔しい思いをしているのでしょうが…。
日本は3人枠。そこに、欧州のトップカテゴリーで活躍する、別府選手、新城選手、土井選手の3名が入りました。

ぶっきらぼうに言ってしまえば、今回選ばれた3選手を「外す理由」が見つからない、というのが正解でしょう。4人目の枠があれば、宮澤選手が入ったのでしょうが…。
別府選手は、レディオシャックでアシストの仕事をきっちりこなし、エースを勝たせる役割をちゃんと担っている。もし、チームがブエルタに招待されていたら、出場していたでしょう。(セレクションには入っていたそうです。)
土井選手は、シーズン前半のTour of Turkey(2.HC)で総合1桁に入る活躍。
そして、新城選手。Giro d'Italiaで逃げ切りでステージ3位、Tour de Franceでも総合5位に入っている。

アジア・ツアーで活躍して6人枠を獲れれば良いんですが、力がある選手が欧州へ出て行く日本(アジア2位)に比べて、ほぼ皆国内で活躍するイラン(1位)、出たとしてもアジア周辺の韓国(3位)。

欧州で活躍しても、アジア・ツアーにポイントが加算されるわけではないですし、Tour of Japanは、欧州のチームが持ってっちゃうし…。

枠を増やすのは大変ですねぇ…。


2010年8月14日土曜日

結構おもしろいかも…今年の世界選

有名なサイトの記事を読んでいて、ふと思った。

「今年の国別ワールドランキングって、どうなってるの?」

…見てみました。8月9日現在のランキングです。
  1. スペイン…1644p
  2. イタリア…856p
  3. ベルギー…849p
  4. オーストラリア…725p
  5. アメリカ…568p
  6. ロシア…423p
  7. スイス…414p
  8. カザフスタン…400p
  9. ルクセンブルク…398p
  10. オランダ…393p
…以下、スロベニア、ドイツ、フランス、イギリス、カナダ、アイルランド、チェコ、ノルウェー、と続きます。スペインがダントツです。

世界選手権の出場枠は、下記のように決まります。
  • UCI国別ランキングの上位10カ国は、出走9人。
  • UCIアフリカツアー国別ランキングの1位は出走6人。2位は出走3人。
  • UCIアメリカツアー国別ランキングの1・2位は出走6人。3・4・5位は出走3人。
  • UCIアジアツアー国別ランキングの1位は出走6人。2・3位は出走3人。
  • UCIヨーロッパツアー国別ランキングの1~6位は出走6人。7~16位は出走3人。
  • UCIオセアニアツアー国別ランキングの1位は登録5人、出走3人。
今年のコースは、例年より起伏がなく、スプリンター向きと言われていますが、現在、恐らく最強のスプリンター・カヴェンディッシュとグライペルを抱える、イギリスとドイツは9人枠を獲得できず、6名で戦わなくてはいけません。 また、7位のスイス、9位のルクセンブルクは、せっかくの9人枠を活かせません。ルクセンブルクに至っては、キルシェンが病気療養中ですので、ほぼシュレク兄弟のみ。起伏が無いので、正直厳しい。スイスもどちらかというと層が厚いわけではない。となると、レースを作るのは8チーム。どのチームも、ゴールスプリントでも最終局面でアタックしても行ける国々。(=ゴールスプリントにこだわらなくて良い)

以上のことを考えると…結構面白いかも。ゴールスプリントに持ち込みたいけど、枚数が薄いイギリス、ドイツ。オールラウンドに持ち込める(持ち込みたい?)上位各国。大きく2つの展開に持ち込めるコースレイアウトなので、今から楽しみです。

因みに、日本の出場枠は3人。(アジアツアー2位。1位はイランですが、出てこないでしょう。)
既に新城、別府、土井の3名が出場することが決定しています。こちらは、どう考えても最終スプリントには持ち込みたくない、と考えているでしょう。

来季に向けて…現在までのまとめ

まぁ、余計なお世話かもしれませんが…。現在発表されている移籍情報です。

"?"は、報じられている憶測です。

因みに、複数年契約の選手は入っていません。(カンチェッラーラとか)

TEAM
NAME
NEW
TEAM
NAME
OUT IN RESIGN
AG2R LA MONDIALE Vエフィムキン
モンドリー
ペルジェ ロッシュ
デッセル
イノー
...ETC
ASTANA コンタドール
ノバル
ナバーロ
フェルナンデス
キセロフスキー
メンショフ?

CAISSE D'EPARGNE TEAM MOVISTAR ペルジェ

EUSKALTEL - EUSKADI

Sサンチェス
シカール
アントン
Eマルティネス
FDJ ヴェッカネン
ルメヴェル

ゲドン
カザール
...ETC
FOOTON-SERVETTO GEOX-SERVETTO
クネゴ?
GARMIN - TRANSITIONS
ルメヴェル
LAMPRE-FARNESE VINI
スカルポーニ
カシェチキン

LIQUIGAS-DOIMO
キッキ
キセロフスキー

OMEGA PHARMA-LOTTO ホステ グライペル
ヴァン・デ・ワール
ヴェッカネン

QUICK STEP ヴァン・デ・ワール
デヴォルデル
デマー
キッキ
リッコ?
シャヴァネル
RABOBANK ムーレンフォート
メンショフ?
ブレシェル ブラウン
SKY PROFESSIONAL CYCLING TEAM


TEAM HTC - COLUMBIA グライペル
グラブシュ
アイゼル
レンショー
TEAM KATUSHA
トロフィモフ
ホステ
メンショフ?

TEAM MILRAM 新スポンサー未定


TEAM RADIOSHACK


TEAM SAXO BANK SAXOBANK SUNGARD Aシュレク
Fシュレク
ブレシェル
コンタドール
ノバル
ナバーロ
フェルナンデス
ラスムッセン?

BBOX-BOUYGUES TELECOM トロフィモフ

COFIDIS モワナール

ISD-NERI

ヴィスコンティ
SKIL-SHIMANO


コート
ドッカー
...ETC
VANANSOLEIL
Bフェイユ
...ETC
デヴォルデル
...ETC
Rフェイユ
...ETC

報じられてはいませんが、Skil-Shimanoの土井選手は、現契約を更新するようです。(本人のTwitterからの情報で、来季の役割の話をされているので。)

2010年8月8日日曜日

来季に向けて…2

先日、コンタドールのTeamSaxobank移籍が正式に発表になりました。
今季限りだったSaxobankのスポンサードがもう1年延長され、新スポンサーSUNGARDと共に、TeamSaxobankSungardとなります。
シュレク兄弟をはじめとして、フォイクトやオグレディといったチームメイトは新チームへ移籍すると見られており、Astanaからどれだけアシスト陣が一緒に移籍するかが見もの。

そんなTeamSaxobankSungardは、ある人物に注目している。その人物とは、ミカエル・ラスムッセン。
生粋のクライマーで、2007年のTour de Franceで総合首位に立ちながら、UCIへの所在地虚偽報告により、レースを追われた人物。2年間の活動休止期間を経て、現在はレース界に復帰しているものの、ProTourチームへの復帰は出来ていない。

ラスムッセンはデンマーク人。チームもデンマーク籍。公式なインタビューでも注目している/されているというところは発言している。ただ、他のProTourチームも注目しているようなので、来季のProTourチームの移籍は確実なようです。

2010年8月1日日曜日

来季に向けて…

Tour de Franceが終わって1週間。早くも来年への動きが活発になってきました。

注目すべきは、この2点。
  1. コンタドールがAstanaを離脱する。この報道は、本人もチームも認めている。移籍先は未定だが、Saxobankという噂も…
  2. シュレク兄弟がSaxobankを離脱し、ルクセンブルクの新チームに移籍する。これも、本人、チームとも認めている。
今年のTour de Franceを沸かせた2人が、現在のチームを離れる、ということ。
昨年はコンタドールについては色々ありましたが、今年はすんなりと離脱については決着したようです。(契約が今年で切れるので、当たり前ではありますが)

色々と憶測が飛び回っているようなので、下記にまとめてみました。
  • コンタドールがAstanaを出る。移籍先は未定だが、RiisCycling(Saxobank)への移籍が噂されている。
  • そのRiisCyclingは、コンタドールが移籍してきたら、メインスポンサーがSpecializedになるのでは?
  • RiisCyclingから去るシュレク兄弟。RiisCyclingでコーチを務めていた人物が立ち上げるルクセンブルク籍のチームに加入を予定。
  • 「裸ジャージ」でおなじみのFooton-Cervettoは、新しいメインスポンサーGEOXを獲得し、イタリア籍のチームへ。クネゴが移籍するという噂も…
  • GEOXが去ることが確実になったLampre。来季生き残れるか?
  • コンタドールが去ることになったAstana。ポスト・コンタドール探しに躍起? 候補として、メンショフ、アローヨ、キセロフスキー。
  • ロッシュがSkyへ移籍の噂。Tour de Franceでチーム内紛があった模様。
  • QuickStepからは、シャヴァネル、デヴォルデルが離脱の噂。シャヴァネルはフランス籍のチームへ、デヴォルデルはVacansoreilへ。デヴォルデルのほうは確率高し。
  • 既に来季に向けてサインを済ませているのが、Liquigasのキッキ(Quickstep)、BBoxのトロフィモフ(Katusha)。これは最近の情報なので、もっと過去に決まっている選手もいるかも…。
  • 引退を発表しているのは、モローとフォイクト。アームストロングは引退こそ発表していないものの、来季の主戦場はトライアスロンになる模様。
そういえば、クラシカ・サンセバスチャン、今年は放送しないんですね。
まぁ、Tour de France明けで、結構グダグダな展開を繰り広げているので、どっちでもいいかなぁ、と思います。