2010年7月27日火曜日

『白いオムレツ』を作ってみる

『白いオムレツ』…いったい何ぞや? と、思われるでしょう。

ロードレースの選手には、食べるものに対して色々と気を使わないといけません。特に顕著なのが、イタリアのチームだそうで、Liquigas-Doimoでマッサージャーとして働いている中野喜文さんのレポートや、TeamNippo現日本チャンピオンの宮澤選手のエピソードで出てくるのが、パスタ・ビアンカと白いオムレツ
因みに、『パスタ・ビアンカ』は、和訳すると『白いパスタ』素パスタ、といって良いかもしれません。茹で上がったパスタにオリーブオイルとパルメザンチーズをふりかける、だけ!! (宮澤選手は、これが嫌で料理を始めたとか…)

で、『白いオムレツ』。要は、黄身を極力排除する代物。中野さん曰く、「全卵1、卵白2」
そういうわけで、実践。
ご覧のとおり、2つの黄身を別容器に移しました。

右側のボウルに、塩、胡椒と低脂肪乳を少し。

コレをかき混ぜて、オリーブオイルをひいたフライパンで一気に火を通します。(一人だったもんで、その写真はありません。)

そうして、出来上がったのが、これ。
う~ん、思ったよりも黄色いでしょうか…。でも、普通のオムレツと比べると、かなり白いですよね。

肝心のお味のほうですが、これがなかなかおいしいです。しかし、作る過程で黄身を2つ処分しなくてはいけないので、そういったところに罪悪感を感じます。

2010年7月26日月曜日

Tour de France が終わりました

今年も、黄色い夏が終わりました。

結果は、コンタドールの3度目の総合優勝となりましたが、今年もこの一言だけでは片付けられないものでした。特に議論を呼んだのが、「紳士協定」の是非について。

第2、3ステージ、そして第15ステージ。

第2ステージは、総合優勝を目指す選手の殆どが落車。総合トップだったカンチェッラーラがニュートラリゼーションをメイン集団にいた全員に要求。総合優勝争いは起こらなかったが、スプリント勝負もおきなかった。
打って変わって第3ステージは、事前に「荒れる」といわれていたParis=Roubaix のパヴェが登場するステージ。「当初の予定通り」に展開は荒れた。そして第15ステージ。登りでアタックを仕掛けた総合トップのアンディ・シュレク。しかし、数メートル進んだところでチェーンが脱落。後ろからアタックを仕返していたコンタドールに先を行かれてしまった。結局、この差が最終的な2人の差(38秒)になった。

「紳士協定」では、「他人の落車やメカトラブルに乗じてはいけない」というもの。しかし、これはルールではないし、勝負がかかっている段階では、待ってはいられない。

今回の件では、かなりの論争を呼んだそうですが…

それがレース

そういうことなんだと思います。

2010年7月25日日曜日

富士山麓にいってきました。

関東地方も梅雨があけたとおもったら、とんでもない猛暑がやってきました…

自転車で走りに出ようものなら、熱中症になりかねません!!

てなわけで…というわけでもないのですが、富士山麓に走りに行きました。

道の駅「なるさわ」に車を止め、自転車を出し、いざ出発!
まずは河口湖へ。やはり、人出がおおいです。行楽の車も、ハイキングの方々も結構多いです。さすがは梅雨明け。

河口湖を抜け、西湖へ。河口湖から西湖への道は、途中、けっこうな坂を上っていかないといけないのですが…久々なためか、オーバーペースでへばりました…。
西湖を抜けて、一路、精進湖へ。

精進湖では、ボート競技の準備が進んでいました。どうやら国体の予選のようです。
さて、精進湖畔を周っていきますと、途中、「山田屋ホテル」というホテルがあります。

実は、大学時代にサークルの合宿をここでやっていました。10年ちかく前の話ですが、佇まいは変わっていませんでした。
少し思い出に浸りつつ、精進湖を後にし、本栖湖へ。
こちらは、ウィンドサーフィンをしている人たちがたくさんいました。
本栖湖といいますと、千円札の富士山がここからの眺めを模したものらしいのですが…
残念ながら、富士山が雲に隠れてしまっていました。
本栖湖なのですが、河口湖、西湖、精進湖と違い、自販機の値段が上がっています…なんか湖畔全体でぼっている気がして…。印象としてはあまりよろしくありません。
そんな本栖湖を後に、県境を越え、静岡県へ。目的はというと…
コレ。道の駅「朝霧高原」のソフトクリーム。手前は濃厚牛乳(私)。奥はこけもも(友人)。
大変おいしゅうございました。
食べ終わって、いざ、出発点へ戻ります。
サイクリング中、富士山は終始、雲をかぶっていました。
最後に、ちょっとした絶景スポットに…
手前に樹海、奥に本栖湖を望みます。写真では分かりませんが、かなり緑が鮮やかでした。

さて、この後、出発点に戻り、車に自転車を積み、帰宅…。
って、この帰宅までの道のりが大変でした。

2010年7月17日土曜日

Tour de France が始まっています。

7月になって更新していませんでしたが…
Tour de Franceが開幕しています!!

…って、遅いですね。そろそろ勝負どころのピレネーに突入しますし。
レースの感想などは沢山ありますが、それは終わった後にしようと思います。

今日は、レース外について触れようと思います。
それは、日本のメディアの露出が増えたことです。
一番驚いたのが、第2ステージの写真が、Nikkei.netのトップページに載っていたこと。雨に濡れたSシャヴァネルの姿が。
他にも、auの携帯ニュース、Yahoo!!ニュースへも、「新城選手の活躍の有無」に関わらず掲載されるようになったことが、非常にうれしいです。

メディアへの露出が、Tour de FranceをはじめとしたGranTour以外で行われる日も近いかもしれませんね。

2010年6月26日土曜日

Tour de France でのHTC-Columbiaの立ち位置

来週の土曜日、いよいよTour de Franceが開幕します。

各チームからも、メンバーが続々発表されている中、QuickStepのボーネン、Cerveloのハウッスラーの欠場が決定しました。Tour de Suisseでの落車による怪我が原因です。
その落車の原因を作ったのが、HTC-Columbiaのカヴェンディッシュ。ハウッスラーだけでなく、世界選手権を征したこともあるボーネンまで欠場に追いやったとなると、HTC-Columbiaに対する風当たりは相当強いものになると思われます。…以前危惧したように、本当に追走にどのチームも加わらないんじゃないか?

今年は1日目がプロローグ、第1ステージは、Giro d'Italiaでお目見えした海沿いの横風区間があるので、純粋なスプリント勝負とはならなさそう、さらに第2ステージは石畳区間が登場するステージとなるので、純粋なスプリントステージは第3ステージが最初、ということになりそうです。そこでの追走で、HTC-Columbia以外のチームが加わるのか、ここに注目したい。

さて、J-SPORTSがTour de Franceの紹介ビデオを作製していますので、こちらのリンクを持ってきましたので、よろしければご覧ください。⇒ポチッとな!

2010年6月19日土曜日

Tour de Suisse のカヴェンディッシュの落車の件で

何かって、コレです。

抗議云々は脇に置いておきまして、この件が後々に残す影響について考えて見ましょう。

7月3日より、いよいよTour de Franceが開幕となります。一番大きな影響を与えるのが、ここだと思います。
集団の掟として、「ゴールスプリントに絡む選手を抱えるチームは、追走ローテーションに加わること。」というものがある。ただ、今回の件で、追走をHTCだけが引き受ける形にもなりかねない。
今回の件で、大きな被害を被ったのは、Cervelo、AG2R、Caisse d'Epargneの3チーム。特にCerveloは、フースホフトを抱えるチームなので、追走に加わらずに最終スプリントに参加する、という報復措置を発動しかねない。

今回の件で、どれだけ他チームの恨み(?)を買ったか、それはTour de Franceまでのお楽しみ…ですかね。

2010年6月17日木曜日

RadioShackのVueltaから外されたことについて

GranTourの最後を締めくくる、Vuelta a Espanaの出場招待チームが発表されましたが、ProTourTeamのRadioShackが招待されませんでした。監督であるブリュイネールは猛抗議していますが…ちょっと浅はかではないかと思います。

Vueltaの出場チームは、事前に16チームが決まっています。これは主催者と各チームによる協定があり、ドーピング等のネガティブイメージが無い限りは出場できます。残り枠が6チーム。この枠を狙える有力チームとして…
  • Garmin (P)
  • Sky Professional Cycling Team (P)
  • Team Katusha (P)
  • Team RadioShack (P)
  • Andalucia - Cajasur
  • Xacobeo Galicia
  • Cervelo Test Team
(P)…ProTourTeam

以上7チーム。枠は6しかない。
Garmin,KatushaはProTour 2年目、Andalucia, Xacobeoは地元チームで注目度はある。
どのように考えてもRadioShackは苦しい立場に立っている状態であった。追い討ちをかけたのがGiro d'Italiaに対する事前不出場の通達であろう。
チームがレースを選択するのであれば、レース主催者がチームを選択しても、何ら問題は無いでしょう。事前に出場できない可能性があったにもかかわらず、騒ぎ立てるのはいささか幼稚ではないであろうか。
RadioShackが出場できなくなったとしても、Vuelta a Espanaは面白いレースを魅せてくれるでしょう。