2009年6月30日火曜日

Tour de France Roster (Lampre, Quickstep, Caisse d'Epargne)

気がつけば、今週末に迫ってきたTour de France。
チームや選手は色々と楽しみにしていると思うのですが…
…あるもんですね。色々と残念なチームが。

Lampre-NGC
ブルセギン、バッラン、バンディエラ、フルラン、ロースリ、リーギ、サンタンブロジオ、サパ、スピラック。
昨年世界チャンピオンになり、アルカンシェルを身にまとってから、本当に「呪い」にかかってしまったバッラン。
先日のTour de Suisseで久しぶりに見ましたが、やはり本調子とは程遠い。
また、若くしてGiro d’Italiaを征したものの、GranTourではさっぱりで、どちらかというとクラシックライダーになってしまったクネゴは、(予定通りか知らないが)入っておりません。
このメンバーで総合を狙うとするとブルセギンだが、それほどの力はないと思うので、山岳でブルセギン、集団スプリントでフルランでのステージを狙うことになるでしょうか…

Quickstep
バレド、デヴォルデル、シャヴァネル、デヨンフ、ピノー、ロセレル、トザット、ヴァンデワール。
残1枠に、デーヴィスまたはボーネン。
個人的には、ボーネンには退場していただきたい。2年連続同じ過ちを繰り返すのは、選手以前に社会人としていかがなものかと思います。
ボーネン不出場で考えると…2年連続でシャヴァネルに逃げ勝利! とならないと、ステージは無理かな。
総合や山岳でも、これはっ! と思える人がいない。まぁ、それ以前に、抱えている選手の管理ぐらいしてもらいたいものだ。

Caisse d'Epargne
LLサンチェス、ペレイロ、アロヨ、グティエレス、コワイオ、コスタ、パサモンテス、ロハス、ウラン。
ヴァルベルデは、残念ながらイタリア五輪協会の謀略?に遭い、出場できず。
総合争いは、LLサンチェス、ペレイロ。
LLサンチェスは、今年のParis-Niceを征し、ペレイロは、06年のツールを征している。
ペレイロがそのときの力を持っているかどうかは定かではないが、この2人からマークは外せないでしょう。
ただ、本命や対抗ではなく、穴、というところでしょうか。(大穴ではない。)
残念3チームの中では、それほど残念ではない?

…むしろ喜ばしいことだったり

2009年6月29日月曜日

Tour de France Roster (BBox BouyguesTelecom, Skil-Shimano)

何と言っても、今年のツールの注目は、この2チーム。
日本人としては、絶対に外せない! そして、先刻、Skil-Shimanoの残りの3人が発表され…

別府史之選手も出場を決めました!!
おめでとう! 別府選手!!
パチパチパチパチ…

BBox BouyguesTelecom
おっと…こちらも最後の3人が先ほど決まりましたね。
ルフェーブル、ピショ、アッドゥ、フェドリゴ、ボネ、ローラン、ヴォクレール、トロフィモフ、そして、新城幸也。
マイヨ・ジョーヌ着用経験のあるヴォクレールをエースに据えて、フェドリゴ、トロフィモフ、ボネあたりで逃げて、容認してもらって区間優勝を取りに行くか。あとは、山岳賞を狙いに行けると思います。
ただまぁ、総合争いは難しいでしょう。

Skil-Shimano
今回ワイルドカードで出場。
ティマー、ローイヤッケル、ファンヒュンメル、イヴェール、ルモワンヌ、ゲスク、ウポン、デコルト、そして、別府史之。
このチームは、注目がもうひとつ。
コーチとして、今西尚志さんが帯同します。今西さんは、国内チームのシマノレーシングの監督という立場と、Skil-Shimanoのコーチという立場をお持ちのようです。春のクラシックのツール・ド・フランドルにも帯同されて、J-SPORTSに電話生出演していましたね。これはこれで楽しみ。
さてさて、エースはイヴェールということになりますかね。発表以前から、「イヴェール以外は全くの白紙」と監督が明言されていましたからね。こちらも総合争いとか、スプリントとかは無理なんで、序盤の山岳賞とか逃げ容認ステージでの区間優勝ですかね。

どちらも総合争いは難しいです。
それは逆に、ある程度の自由が選手たちに与えられるということではないでしょうか。
新城、別府、両選手には、是非とも逃げに乗って、TVにじゃんじゃん写ってほしいですし、できれば、何かしらの特別ジャージを…

2009年6月28日日曜日

Tour de France Roster (Columbia, Garmin, Katusha)

スピード系の3チーム。本当は、QuickStepを入れて4チームとしたかったのですが、主催者ともめてますし、当分決まりそうもないので、はずしました。

Columbia
ブルグハート、カヴェンディッシュ、アイゼル、ヒンカピー、キルシェン、マルティン、モンフォール、レンショー、ロジャース。
注目は、もう、カヴェンディッシュがマイヨ・ヴェールを持ち帰ることができるかどうか、です。
この世界最強のスプリンターとトレインが上手く噛み合えば、殆どのスプリントステージは取れるでしょうし、登り基調でカヴェンディッシュがダメでも、アイゼルやレンショーで取れるでしょう。先日行われた国内選手権のTTで、キルシェンがルクセンブルク、ロジャースがオーストラリアのそれぞれチャンピオンになりましたので、チームTTも楽しみ。
…おや? TT世界チャンピオンのグラブシュがいませんねぇ。 初日のTTでのカンチェッラーラとの新旧チャンピオン対決を見たかったのですが…。

Garmin
ディーン、フェラー、ヘシェダル、マーティン、ミラー、ペイト、ヴァンデヴェルデ、ウィギンス、ザブリスキー。
全員英語圏、かな?
ヴァンデヴェルデは総合も狙えると思うのですが、Giroでの骨折からどれだけレース感が取り戻せているか。結構序盤でやっちゃいましたからね。上位10位くらいまでには入れそうですが。
このチームの注目は、やはり、チームTT。GiroではColumbiaにやられましたから、リベンジに燃えている?
あ、ガチンコスプリントで頭を取るのは無理でしょう。フェラーの位置取りは、大いに問題があるのをGiroで見せ付けてしまいましたから。

Katusha
ボチャロフ、オラク、イグナチェフ、イワノフ、カルペッツ、ナポリターノ、ポッツァート、トルソフ、ヴァンデンベルフ。
…ベルギー人いたんだ、このチーム。
イワノフとカルペッツが総合上位を狙うようですね。
スプリントでは、ナポリターノとポッツァート。ポッツァートはスプリントを掛けるタイミングをよく失敗していますが…ただ、ポッツァートは最近見るとロングスプリントを得意(?)としているようなので、コロンビアトレインを崩すには良いかも。ゴール前で捉えられても、ナポリターノで取りに行けるし。

スプリントは、カヴェンディッシュの足 vs  他チームの頭脳 ですかね。
トレイン崩しの戦法は、Katushaだけでなく、Garminや、先にあげたCerveroも、ハウッスラーとフースホフトで取りに行けますね。Quickstepは、メンバー次第で面白くなりそうですが…

2009年6月27日土曜日

Tour de France Roster (Rabobank, Silence-Lotto, Cervero, Liquigas)

先日挙げた、AstanaとSaxobankに総合争いで対抗できるのは、この4チームということですが…

Rabobank
チームのエースはメンショフ。山岳のアシストとしてヘーシンクか?
他は、フレイレ、フレチャ、ガラーテ、ニーアマン、ポストゥーマ、テンダム。
今年のGiroを制したので、一気に注目されるようになりましたが…華はないですね、メンショフには。地味ぃ~な感じがします。メンショフにとっては、ヘーシンクのアシストは心強いですが…実は、ヘーシンクがエースで、メンショフはアシストだったりして…。
あ、そうそう。Giroで崖下に転落して重傷を負ったオリリョが退院したそうです。良かったですなぁ…

Silence-Lotto
エヴァンス、ヴァンデンブロック、デッケル、ヴァンスーメレン、ヴァンアーベルマート、シェイリンクス、ドラージュ、ロイド、ラング。
昨年はマキュアンが出てましたね。アシストに回ってスプリント勝負できませんでしたが。今年は、ヴァンアーベルマートですか…。最終日に期待。
総合争いは…やっぱり2位でしょ、エヴァンスは。
昨年のラルプデュエズを見ていて思ったのですが、エースになれるような強力なアシストを持っていないと、徹底マークされて辛いですね。Lottoには、それがないんですよねぇ。

Cervero Test Team
クエスタ、グストフ、ハウッスラー、フースホフト、クリアー、ランカスター、ゴメスマルチャンテ、ロウルストン、サストレ。
昨年の総合チャンピオン、サストレがいますが、2連覇は難しいですかね。総合上位につけるとは思いますが、首位争いを演じるには、やはりチーム力が弱い部分がありますね。昨年はチーム力で勝ったようなものですからね。
このチーム、どちらかというと、ステージ優勝のほうが狙えそうですね。

Liquigas
ベンナーティ、ニーバリ、ペッリツォッティ、クルイジガー、サバティーニ、クチンスキー、ヴァノッティ、ヴィレムス、ヴァントボルク。
ベンナーティは、体調を崩しやすいですね。とりあえず、序盤のステージでのカヴェンディッシュとのスプリント対決は見たいですなぁ。
総合争いは、ニーバリ、ペッリツォッティ、クルイジガーの3枚看板?
おや? ペッリツォッティはスケジュールにありましたっけ? 完全に2人のアシストか? そうであれば、結構面白いかも…。

2009年6月25日木曜日

Tour de France Roster (Astana, Saxobank)

いよいよ、ツールが近づいてきました。各チームも出場選手を発表してきています。
とりあえず、有力チームの布陣を見ていき、偏見に満ちた(?)つっこみをしていきたいと思います。

Astana
財政問題も解決したようです。パソコンでこのBlogをご覧になっている方、このリンク先を見てください。
http://www.astana-cyclingteam.com/
ハリウッドの映画の予告編か? と思わせる、5分5秒のFlashでメンバーを発表しています。うん、財政問題は過去のものになったのですね(笑)
さて、メンバーは、コンタドール、アームストロング、クレーデン、ライプハイマー、ポポヴィッチ、ムラヴィエフ、パウリーニョ、ラスト、スヴェルディア。
普通に考えますと、エースが4人いますねぇ…でも、最近アシストらしくないポポヴィッチを入れると5人ですか。
ブリュイネル監督は、「コンタドールがエースだ」ということを明言していますし、アームストロングも「俺は最強のアシストだ」といっています。今年のParis-Niceで見せた失態(ハンガーノック)は繰り返さないでしょう。
でも、何かしらの不調がコンタドールを襲ったら、アームストロングがエースとなりえるか? Astanaの場合、敵は内にいる、といった感じでしょうか。コンタドールも気が気じゃないでしょう。

Saxobank
昨年のチャンピオンチームですが、チャンピオンのサストレは、Cerveroに移籍。まぁ、それほどの痛手には見えませんが…
メンバーは、フランクとアンディーのシュレク兄弟、カンチェッラーラ、オグレディ、フォイクト、ニキとクリスアンセルのセレンセン兄弟、ラーション、アルヴェセン。
リース監督は「この9人は精鋭揃い。初日から最終日まで主導権を取れる」と、自信満々。エースは勿論、シュレク兄弟。でも、わたし的には、エースはカンチェッラーラ。Tour de Suisseで見せられたシュレク兄弟のいまいちさと、カンチェッラーラの好調さ。TTが鍵を握るツールで、これを苦手とするシュレク兄弟は、正直、難しいと思う。

隣り合わせ

先日、プロレスラーの三沢さんが亡くなられました。試合中に負った怪我が原因とのことでした。
私はあまりプロレスに詳しくないですが、いつだったか、テレビで三沢選手と高山選手がシングルで戦っているのを見ましたが、高山選手の顔の形が三沢選手のエルボーを受けるたびに変わっていくんです。それは衝撃でした。

今回の件で思ったことがあります。
スポーツは、常に危険と隣り合わせなのだと。

サッカーや野球でも負傷して引退、という話を聞きます。アメフトで、タックルを受けて脳震盪で退場、というのを中継で見かけます。F1では、アイルトン・セナがレース中のクラッシュで命をおとしました。

サイクルロードレースも然り。
先日のGiro d'Italiaで、Rabobankのオリリョ選手が、下りの途中でコースアウトし、80mの崖下に転落する事故がありました。
幸いにも、木の枝がクッションになり、一命はとりとめ、事故からおよそ1ヶ月たった現在、そろそろ退院するというところまで回復したそうです。
しかし、過去を振り返ると、事故で亡くなられた選手がいます。昨年は日本のレースで1名亡くなられました。競輪界でも、事故で亡くなられたり障害を負った選手がいると聞きます。

こう考えると、スポーツ選手は偉大だな、と、思い知らされた気がします。

7月4日からTour de Franceが始まります。大きな事故が起きないよう、祈りたいと思います。

2009年6月23日火曜日

餅は餅屋...

自転車のフロントホイールのハブを破損してしまいました...

元はといえば、ハブのグリースアップをしようとしたのが始まりで、一度グリースアップした後に、もう一度行おうとして、締め方が悪かったのか…破損してしまいました。
お陰で自転車に乗れず…ネットやお店で新しいフロントホイールを探しています。

そういうところのメンテナンスは、自転車屋に任せておけ、ということですね。

良い教訓になりました。